2019年も7月に突入し、蒸し暑い日も多くなってきました。そんな暑さを気分だけでも和らげてくれる?世にも珍しい出石焼で出来た風鈴が、出石城・登城門前を埋め尽くします!
1.毎年恒例!登城門前に並ぶ出石焼の風鈴
夏の風物詩の一つとも言える風鈴。エアコンや扇風機と違って暑さを直接和らげる効果はないものの、響き渡る音色を聞いているとなんとなく涼しくなったような気になりますよね。
出石では毎年7月に、この風鈴を登城門前に飾るのが恒例イベントとなっているのです。

登城門前に出石焼の風鈴がずらり。その光景は圧巻です!
その数、なんと400個!さらにこの風鈴、全て出石の伝統工芸である「出石焼」で出来た陶器製なんです。見渡す限り広がる陶器製の風鈴、一見の価値ありです!
出石焼の魅力については、以下のページもご参照ください。
2.2019年の風鈴は7月19日から!
今年、2019年の風鈴は7月19日から約1か月間、取り付けられる予定。豊岡市役所(出石振興局)や出石まちづくり公社、そして町の人々が協力して準備にあたります。

2019年は7月19日に取付予定!
出石そばを食べて街を一通り散策したら、町内に響き渡る風鈴の音色に耳を澄ませる──そんな出石における定番の夏の過ごし方を、ぜひ体験してみてくださいね。