豊岡市のお隣、養父市大屋町に広がる、横行渓谷。谷合に生育するイチョウやモミジの木が秋には色鮮やかな紅葉に。今回はそんな横行渓谷の紅葉の様子やアクセス方法をご紹介します。
養父市大屋町に広がる横行渓谷
出石および豊岡市のお隣の養父市でも、さらに西側の大屋町に広がる横行渓谷。氷ノ山(ひょうのせん)の登山ルート「大段ケ平(おおだんがなる)」への道中でもあり、氷ノ山への登山者が経由する渓谷でもあります。
「ぶなのしずく」で名水を味わおう!
横行渓谷の道中には「ぶなのしずく」という湧水を汲めるポイントが。氷ノ山から流れ出る、本物の天然水を試飲してはいかがでしょうか。地元の方の中にはタンクに汲んで生活用水にしている家もあるとか。
四季折々の景色が楽しめる
横行渓谷の魅力はなんといっても、その絶景!
この日は11月の中旬ということもあり、道中は紅葉で見事な赤や黄色に彩られていました。
頂上までは車で楽々!ただし運転注意…
横行渓谷は車道が整備されており、頂上(終点)まで車でアクセス可能です。一般的に渓谷といえば長い距離を歩くイメージがあるかもしれませんが、その点横行渓谷なら体力に自信がない方でも安心ですね。
ただし、横行渓谷の道中は所々道が狭くなっています。運転にはくれぐれもご注意ください。
頂上は氷ノ山(ひょうのせん)の登山口に続く
横行渓谷の頂上(終点は)氷ノ山(ひょうのせん)の登山口へと続いています。ここまで車で来ていて、体力が有り余っている方はチャレンジしてみては?ただし、トレッキングシューズや熊よけの鈴などの装備は必須ですよ。
横行渓谷へのアクセス
出石からは車で1時間程度、大阪市内までは約3時間ほどです。