但馬の開祖天日槍(アメノヒボコ)の子「但馬諸助(タジマモロスケ)」を祭神に祀る諸杉神社。出石城内北東、つまり鬼門あたる位置に祀られており、歴代城主が厚く信仰した神社として伝えられています。
出石城の稲荷参道を登り始めて間もなくのポイントに諸杉神社へいざなう看板が設置されています。
正面から。厳かな雰囲気が漂っています。
↓ そしてフォトフレームがこちら ↓
鳥居の一部を額縁に見立て覗いてみると、祠と蔵、新緑のじゅうたんが何とも言えない神秘的な画面を構成しています。
例えば緑のじゅうたんの上に立ってポーズを決めたり、動画を撮ってみたり。今回は一人で撮影に行ったため実例をご紹介できず残念ですが、続きは皆様の腕次第ということで…。
出石城の稲荷参道から逸れる形になるため、本丸や二の丸などに比べると明らかに人の流れが少ないのがうれしいところ。じっくり思い思いの撮影タイムを過ごして頂けるかと思います。